溶存ガスに、さようなら。
脱気装置 「DEGASi」 シリーズ
各モデルスペック
Q: なぜ脱気が必要ですか?
A: 液体中の溶存ガスはトラブルの元です。圧力や温度が変化すると溶存ガスは気泡を形成し、データの正確性、精密性、不要な微生物の増殖、そして作業のパフォーマンスそのものに影響を及ぼします。BIOTECH DEGASiシリーズは、液体から溶存ガスを除去し、気泡形成を防ぎます。
Q: どのような用途がありますか?
A: BIOTECH DEGASiシリーズは、液体中の溶存ガスがデータやシステムに影響を及ぼす可能性のある、あらゆる用途に使用できます。分析、半導体、バイオテクノロジー、体外診断装置、インクジェット等、幅広い分野でご利用いただけます。
Q: どのような液体・溶媒が使用できますか?
A: BIOTECH DEGASiシリーズは、フッ素系の溶媒や粘度の高い液体を除き、多くの種類の溶媒・液体の使用が可能です(ただし大容量High Flowは水のみ)
Q: 脱気の原理を教えてください。
A: 送液ポンプで送られた液体は、真空ポンプにより脱気チャンバー内に吸引されながら、脱気メンブレンSystec AF™チューブの中を進みます。この間、液体中の溶存ガスが真空作用により吸引・除去されます(左図参照)。
A: 送液ポンプで送られた液体は、真空ポンプにより脱気チャンバー内に吸引されながら、脱気メンブレンSystec AF™チューブの中を進みます。この間、液体中の溶存ガスが真空作用により吸引・除去されます(左図参照)。
Q: なぜDEGASiの脱気効率は優れているのですか?
BIOTECH DEGASiシリーズは、特殊な脱気メンブレン、Systec AF™チューブ(左図)を採用することにより、
効率的且つ長時間の脱気を可能にしました。従来の脱気メンブレンPTFEの50倍もの脱気性能を誇ります。
また、ゼロヒステリシスを可能にしたSystecポンプとSyste AF™チューブのコンビネーションが、無駄のない静かな脱気を実現しました。
BIOTECH DEGASiシリーズは、特殊な脱気メンブレン、Systec AF™チューブ(左図)を採用することにより、
効率的且つ長時間の脱気を可能にしました。従来の脱気メンブレンPTFEの50倍もの脱気性能を誇ります。
また、ゼロヒステリシスを可能にしたSystecポンプとSyste AF™チューブのコンビネーションが、無駄のない静かな脱気を実現しました。
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